北島康介と嫁の馴れ初めは?現在何してる?成績や経歴について調査

北島康介と嫁の馴れ初めは?現在何してる?成績や経歴について調査

北島康介さんといえば、元日本代表の競泳選手としてアテネオリンピック、北京オリンピックで100m、200m平泳ぎで金メダルを獲得したレジェンドです。

そんな北島康介さんですが、嫁との馴れ初めや現在はどういった活動をしているのでしょうか。そこで今回は、北島康介さんと嫁の馴れ初めや現在は何をしているのか、成績、経歴などを調査します。

目次

北島康介と嫁の馴れ初めは?

2010年の秋頃、北島康介さんと嫁・千紗さんは知人を交えた食事会で知り合いました。そこから友人関係が始まり、2010年頃から交際が始まり、2012年末に結婚することを発表しています。

当時、北島康介さんは大会に参加するために世界中を飛び回っており、活動拠点もロサンゼルスであったこともあり、嫁・千紗さんとは遠距離恋愛だったそうです。ただ、北島康介さんは2012年のロンドンオリンピックの少し前に帰国し、そのタイミングでプロポーズし、2013年9月22日に結婚しました。

北島康介の嫁は何者?経歴も紹介

北島康介の嫁・千紗さんは1985年11月16日生まれで兵庫県丹波市篠山市出身です。本名は前川千紗といい、かつてはgirl next doorというグループのボーカルを務めていて、歌手、ダンサー、俳優、モデルとして活躍していました。かつては芸能活動をしていた千紗さんですが、どういった経歴の持ち主なのでしょうか。

インストラクターとして活動

千紗さんは大阪スクールオブミュージック専門学校を卒業し、デビューする前はエイベックス・アーティストアカデミーの特待生としてレッスンなどを受けており、MaーKissのメンバーとして活動していました。また、エイベックス・ダンスマスターやキッザニアでインストラクターとしても活動していたようです。

2008年にデビュー

2009年9月、千紗さんは男女混成の3人組ユニットgirl next doorのボーカルとしてデビューしました。エイベックスサウンドの社運を賭けて出来上がったグループであるため、大きな期待と注目を浴びながら活動していきます。2010年に初ライブツアーを行なうなど順当な滑り出しを見せていきましたが、2013年12月8日に行なわれたライブをもって解散してしまいました。

北島康介は現在何してる?

北島康介さんは2016年4月10日に現役を引退しました。現役引退後は以前ほどテレビに出演することなどがないため、多くのファンが現状を気にしていると思われます。北島康介さんは現在何をしているのでしょうか。それでは、2025年6月現在、北島康介さんがどういった活動をしているのか詳しくみていきましょう。

経営者

 現役を引退した北島康介さんは、株式会社IMPRINTという会社を立ち上げ、代表取締役社長兼CEOを務めています。株式会社IMPRINTはアスリートのマネジメント業や北島康介さんのオリジナルスイミングスクールKITAJIMAQUATICSの運営といった業務を行なっているそうです。

また、マネジメント業やスクールの運営だけではなく、サプリメントの取り扱いやトレーナーの育成、トレーニング器具の輸入、ブランドのPRなど幅広い分野で活動しています。

競泳プロチームのGM

2020年にTokyo Frog Kingsというプロ競泳プロチームを立ち上げ、国際プロリーグインターナショナル・スイミング・リーグに参戦しています。北島康介さんはTokyo Frog KingsでGMとして活動しており、ヘッドコーチには現役の時にアメリカ滞在時に指導をしてくれた元カリフォルニア大学水泳部監督のデイブ・サロさんが就任しているそうです。過去には大橋悠依さんや長谷川涼香選手といった選手が所属していました。

協会の会長

2014年6月27日に東京都水泳協会理事に就任し、2018年6月22日に副会長、そして2020年6月26日に会長に就任しました。北島康介さんは協会の会長としても水泳の普及活動などに尽力しており、自身の名前が入ったKOUSUKE KITAZIMA CUPという大会が毎年開催されています。

ちなみに、この大会には日本代表や次世代の有力選手などが参加するなど、非常にレベルが高く、日本で最高位だと位置づけられているそうです。

北島康介の成績・経歴について調査

日本のみならず、世界でもその実力が認められている北島康介さんですが、今の若い人は成績などを詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。北島康介さんのことをよく知らないという人のために、成績や経歴を詳しく調査していきます。

成績

北島康介さんがレジェンドであると言われるのは、2004年のアテネオリンピックと2008年の北京オリンピックで2冠を達成しているからではないでしょうか。

北島康介さんは100m、200m平泳ぎで2大会連続で金メダルを獲得し、当時のオリンピック記録も更新しました。また、国内でも無類の強さを誇っており、50m、100m、200m平泳ぎで何度も優勝し、世界記録も樹立しています。また、50m、100m、200m平泳ぎで叩き出した27秒30、58秒90、2分2秒95といったタイムは現在の日本記録でもあります。

経歴

北島康介さんは5歳から東京スイミングセンターで水泳を始め、中学2年生の時に日本代表のヘッドコーチなどをしていた平井伯昌コーチに才能を見出され、高校3年生で2000年に行なわれたシドニーオリンピックに出場しました。シドニーオリンピックではメダル獲得とはなりませんでしたが、100m平泳ぎで4位に入賞します。

そして、その後はアテネオリンピック、北京オリンピック、ロンドンオリンピックと4大会連続で出場し、2023年3月14日にはこれまでの功績が称えられ、国際水殿堂から表彰されました。

まとめ

今回は北島康介さんと嫁の馴れ初めや現在は何をしているのか、成績、経歴などを調査しました。

嫁・千紗さんは北島康介さんをサポートするために芸能界から引退したそうです。そのおかげもあり、北島康介さんは素晴らしい成績を残し、現在は様々な形で競泳に関わっています。競泳のレジェンド選手である北島康介さんが今後もどういった活動に取り組んでいくのかに注目していきましょう。

目次