ビリヤードのルールとは?8ボール・9ボールの違いは?反則行為についても

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ビリヤードのルールとは?8ボール・9ボールの違いは?反則行為についても

室内で行われるスポーツ、ビリヤード。ラウンドワンなどのアミューズメント施設でもプレーできる多くの人になじみ深いスポーツですが、ビリヤードをうまくできる人はカッコいいという印象もありますよね。ビリヤードのルールについて曖昧だという人も多いのではないでしょうか。

今回はビリヤードのルール、8ボールと9ボールの違い、反則行為について紹介しますよ。

目次

ビリヤードのルールとは

まずはビリヤードの基本ルールについて紹介します。ビリヤードはキューという長い棒を用いてホワイトの手球を突き、手球を的球にぶつけてポケットと呼ばれるホールに球を落としていくというゲームですよ。穴の中にボールを落とすというルールは、ゴルフと似ているようにも思えますね。

基本的に直接突けるのは手球だけ、一方でホールに落とすのは的球と呼ばれる数字の書かれたボールになっています。

ビリヤードの反則行為は?

ここからはビリヤードの反則行為について紹介します。反則行為という意図的な、非紳士的行為を連想される方も多いと思われますが、ここで扱う反則は大半が偶然そうなってしまったもの、感覚的には「ファール」という言い方の方がしっくりくるかもしれませんね。ファールを行うと次の手番のプレイヤーが手球を任意の位置に置いてプレーすることができ、有利な一手を打つことができます。

公式戦では、意図的にルールに反する方法でボールを動かしてしまうと、レフリーからスポーツマンシップに有るまじき行為と判定されてそのプレイヤーを失格にしてしまう可能性もありますよ。

スクラッチ

手球をポケットに入れてしまった場合はスクラッチという反則になります。球が跳ね返る中で手球がポケットインしてしまうということは珍しいことではありませんよね。

体や衣服や器具がボールに触れる

ボールを体や衣服で触ってしまった場合、及びキューの側面などでボールに触れてしまった場合はファールです。このファールに該当する例として、まだレフリーが判断していない状態でプレイヤーが手球を持ってしまった場合などがあげられます。公式戦ではレフリーの判断を待たずに勝手に判断するようなことは命取りですね。

ボールがとびだしてしまう

ボールが競技スペースの外へとびだしてしまった場合もファールです。例えば高く弾んだボールが天井に当たって戻ってきた場合もファールですよ。

手球を二度突いてしまう

手球をキューで突く際に、二度突いてしまうとこれもファール。手球がクッション、つまりフィールドの壁に触れている状態の時に、キューでクッション方向に手球を突き、押し付けるような形で手球を横に弾くのもファールです。

ショットの際に両足が床から離れる

状況によっては非常に難しい位置でのショットを強いられることもあるビリヤードですが、ショットの際に両足が床から離れているとファールになってしまいます。

9ボールのルール

ビリヤードには様々なルールが存在します。ここでは9ボールというルールについて紹介しますよ。

まず、ビリヤードの的球、数字が書かれた球は1~15までありますが、9ボールで用いるのは1~9まで。ゲームの開始時に9番を真ん中、1番を先頭、2番を最後尾になるように、ひし形に置いて準備します。先手のプレイヤーが最初にブレイクショット、つまり持ち球を1番の球に当てるようにショットを行う形でゲームがスタートします。

一番小さい数字に手球を当て続ける

9ボールでは、プレイヤーは手球を現時点でフィールドに残っている数字が一番小さい球に当てるようにショットを行います。ショットの結果、的球がホールに入った場合は、そのショットを行ったプレイヤーが続けてショットすることができます。手球を的球に当てた結果、どの的球もホールに入らなかった場合は、手順が交替して次のプレイヤーがショットを行います。手球の位置は前のプレイヤーが打った後の位置のままなので、状況によっては手球を一番数字の小さい的球に最初に当てるのが困難な場合もありますよね。

9ボールを落とした方が勝利

このゲームの特徴は、過程はともかく9ボール、つまり数字の9が書かれたボールを、ファールにならないショットでポケットに落とした方が勝ちという点です。1番から8番を落としたとしても、9番を相手に落とされてしまうと負けです。更にブレイクショットでたまたま9番がポケットに落ちてしまったら、ブレイクショットを行ったプレイヤーの勝利になりますよ。

ビリヤードでは頻繁に、ファールでなくとも狙っていない球が落ちるということが発生します。偶然9ボールを落としてしまえるという点も、9ボールが初心者に人気のルールである理由なのですね。

9ボールの反則

手球が最小番号の的玉に最初に当たらなかった場合、その後どの球にもあたらなかった場合も、別の的球に最初に当たった場合も、ファールとなります。また、手球が的球に最初に当たった後、その後いずれの球も別の球やクッションに当たらなかった場合はノークッションファールというファールに該当します。ファールによって動いた球は原則そのまま、元の位置に戻したりはしません。9番ボールがポケットイン、および場外に出た場合のみ、フットスポットという、真ん中の位置に戻します。

三連続ファールを行ったプレイヤーが出た場合、その時点でゲーム終了となり、相手プレイヤーの勝利とするのが公式ルールですよ。

8ボールのルール

ビリヤードには他にも8ボールというルールもあります。9ボールの流れに沿うと、「先に8番を落とした方が勝ち」と思われるかもしれませんが、そこは少し違いがあります。8ボールでは15番までのボールをすべて使うんですよ。

8番のボールを中心に置いた三角形に的玉を配置し、ブレイクショットでゲームスタート。ブレイクショットでなんらかの的球がポケットすればブレイクショットを行ったプレイヤーが、ポケットしなければ相手プレイヤーが次のショットを打つのですが、その際にいずれかのボールをポケットすると、そのプレイヤーのグループボールが決まります。

グループボールを狙い通りに全て落とし切る競争

8ボールでは、8番を境に1番から7番のローグループ、9番から15番のハイグループの二つのグループに分かれたボールを、それぞれのプレイヤーが片方を自グループのボールにして行うルールとなっています。ブレイクショット、その次のショットを終えてグループボールが決まると、各々のプレイヤーはコールショットを行っていきます。コールショットは「4番をコーナー」など、入れる球とポケットの場所を宣言してショットし、その通りにポケットできないとファウルになってしまうという非常に難しいルールなんですよ。

一方で「少ない数字から狙っていかないといけない」ということはなく、狙いやすい球から順番に狙うことができます。

セーフティをコールすることもできる

狙いやすい的球が無い場合は、セーフティとコールしてからショットすることも許されます。相手が打ちづらい位置に手球を持っていくことを目的としたショットになりますよ。

先に8番を落とした方が勝利

コールショットでグループボールをすべて落としたプレイヤーは、初めて8番のボールを狙う権利が与えられ、8番のコールショットに成功したプレイヤーが8ボールの勝者となります。

8ボール特有のファールなどもありますが、基本ルールは9ボール含むビリヤードのルールと共通ですよ。

出典:テレ東スポーツ

最後に

今回はビリヤードのルール、8ボールと9ボールの違いや反則について紹介しました。ビリヤードは原則1対1で行うスポーツです。9ボールであれば複数人でわいわい、というのもルール的には可能に思えますが、8ボールは2陣営のチーム戦にでもしない限りは難しそうですね。

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