皆さんはゴルフをしたことがあるでしょうか?日本に伝わったのは1900年代の始め、明治時代と言われており、現在もプロはもちろん幅広い年齢層の人がゴルフを楽しんでいます。今回はゴルフの基本ルールやおすすめのゴルフボール、ゴルフ用語「ファー」の意味やその由来などについてご紹介します。
『ゴルフ』とは
『ゴルフ』は、決められたコースにおいて静止したボールをクラブと呼ばれる道具で打ちながらホール(カップ)と呼ばれる穴にどれだけ少ない打数で入れられるかを競う球技の一種です。基本的に1人で行う競技として知られており、対戦はコンペティティブ・ペーシェンスとして行われスコアで比較されます。スポーツとして幅広い年齢層から楽しまれており、プレイヤーを見張る審判がおらず、全ては個人の良識に委ねられることから紳士のスポーツとしても知られています。
『ゴルフ』の基本ルール
『ゴルフ』は、どれだけ少ない打数でコースを回れるかを競うスポーツです。そして、スコアは基本的に空振りを含むボールを打った数+ペナルティにより加えられる罰打の数の合計でカウントされるというのが基本的なルールになります。ここからは覚えておきたいルールのポイントについて解説します。
ティイングエリアでのルール
まずは各ホールで第1打を打つスタート地点の「ティイングエリア」のルールです。大まかに「ティの色を守る」「所定の範囲」「OBに入ったかもしれないときは打ち直す」ということを覚えておきましょう。順に説明します。
「ティの色を守る」
最初に決定したティマーカーは、最終ホールまで同じ色のものを使用しなければいけません。ゴルフ場では、性別や年齢、ゴルフのレベルに合わせて、さまざまな色の「ティマーカー」というものが設置されています。スタート前であれば基本的に好きなものを使用することが可能ですが、仮にホールの途中でティを変えた場合はペナルティが課せられるということを覚えておきましょう。
「所定の範囲」
次に所定の範囲です。ティイングエリアでは、2つのティマーカーを結んだ線の幅の中であれば、2クラブレングス(ドライバー2本分)まで後方に下がった範囲の中でボールを打つことができます。上級者になればあえて下がって調整したりしますが、まずはこの範囲内で打たなければいけないということを覚えておきましょう。
「OBに入ったかもしれないときは打ち直す」
次にOBに入ったかもしれないときは打ち直すことができるということです。ゴルフ場の各ホールでは、プレーできる区域が決まっていて、その外にあるプレーができない区域を「OB(アウト・オブ・バウンズ)」と呼びます。ティショットしたボールがOBに入った場合、基本的に1打のペナルティを追加した上で3打目として打ち直しすることができます。
以降のルール
ティイングエリアでティショットを打ち終えた後は、ボールが「インプレー」という状態になります。ここからは基本的にあるがままの状態でプレーを続けなければいけなくなるということを覚えておきましょう。ここからはティショットした以降の覚えておきたいルールをご紹介します。
「2打目以降にOBした場合」
2打目以降にOBした場合は、ティショットの時と同様に同じ地点に新しいボールをドロップして1打を加えて打ち直すことができます。補足になりますがOBしたかどうか確認できない(微妙)場合は暫定球というものを使用できます。「暫定球を打ちます」と宣言することで利用でき、OBに入っていなければ無罰でプレーでき、OBに入っていた場合は、ペナルティを受けて暫定球でプレイすることができます。
「カート道の上にあるボールは動かせる」
ゴルフカートを導入しているゴルフ場では、ホール内にコンクリートのカート道があります。仮にこのカート道にボールが止まってしまった場合は無罰でボールを外にドロップすることが可能です。ただし、ボールが元々あった場所から、ホールに近づかない「ニヤレストポイント」にドロップさせなければならないことを覚えておきましょう。
「どうしても打てない位置にある場合」
プレーしていると、どうしても打てない位置にある場合が発生します。この場合はOBの時と同様に「アンプレヤブル」を宣言し、1罰打を加えることで動かすことができます。「アンプレヤブル」を宣言すると、今のボール位置から2クラブレングス以内でホールに近づかない位置、ピンとボールを結んだ後方線上に下がってドロップ、元の位置に戻って打ち直しのいずれかを選んで再開することができます。
「バンカーでのルール」
ゴルフで忘れていけない存在といえば「バンカー」です。バンカーには芝の上とは違ったルールが存在します。まず、打つ前に砂にクラブをつけてはいけません。バンカーでは砂にヘッドが触れると2打のペナルティを受けるので注意しましょう。次に2打を加えてバンカーの外から打てるというルールです。2019年のルール改正により、アンプレヤブルを宣言することで、ピンとボールを結んだ後方線上で「バンカーの外」にドロップができるようになりましたので、このルールを選択することもできます。
おすすめのゴルフボールについて
ここからはおすすめのゴルフボールについてご紹介します。ゴルフボールには構造で「ディンプル」「コア」「カバー」、ピースで「2ピース」「3ピース以上」、タイプで「スピン系」「ディスタンス系」「第3のボール」「レディースボール」など様々なものがあります。販売されているものも多数あるのでわからないことでしょう。純粋に初心者であれば初心者用でおすすめのボールを購入し、プレイを重ねるごとに自分のプレイにあったボールに切り替えることをおすすめします。
掛け声「ファー」って?
ゴルフを観戦したりしていると一度は聞いたことがある「ファー」という掛け声。これは自分が打ったボールが他のプレイヤーや観客に向かって飛んでいく可能性がある時に、危険を知らせるために叫ぶ言葉です。200km近い速度で飛ぶこともあり、万が一当たれば大けがにつながる危険性のあるゴルフボール。英語の「Fore」が由来となっており、戦場で大砲を撃つ前、前方にいる兵士に向けて「前に注意せよ」という意味で、Be aware beforeと叫んでいたのが始まりのようでした。「前方へ」という意味があり、「前にいる人、危険です!」という意図を込めて使われますので、ぜひ覚えておきましょう。
まとめ
今回はゴルフの基本ルールやおすすめのゴルフボール、ゴルフ用語「ファー」の意味やその由来などについてご紹介しました。長い歴史となっているゴルフですが、まだまだ触ったことがない人も多いことでしょう。お金のかかるスポーツの印象もあるゴルフですが、周りに聞いてみると意外とお金をかけずに楽しむことができるようになったように聞きました。興味があればこれを機にゴルフに触れてみてはいかがでしょうか。










