剣道は何段まである?何段から凄い?昇段条件や称号についても調査!

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剣道は何段まである?何段から凄い?昇段条件や称号についても調査!

剣道は竹刀や木刀、模擬刀などを用いて行われる日本の剣術に特化した武道です。剣道は日本の伝統的な武道・スポーツですが、韓国やヨーロッパでも盛んであると言われています。

しかし、剣道 ルールは難しく感じられますし、何段まであるのかということを把握している人も多くないのではないでしょうか。

そこで今回は、剣道は何段まであるのか、何段から凄いのか、昇段条件や称号について調査します。

目次

剣道は何段まである?何段から凄い?

スポーツと言っても凄さを表す目安などは様々で、ゴルフであればプロテストに合格することで資格を取得することができます。また、テニスなどはプロ転向を公表してスポンサーを獲得できれば、活動を行うことが可能です。

そして、武道である空手は帯の色で強さを表しており、剣道は段位という等級が用いられています。段位は剣術の技術力、精神力、年数などから評価されるようですが、何段まであるのでしょうか。

それでは、剣道は何段まであるのか、何段から凄いのか解説します。

初段から八段まで

2025年12月現在のルールでは、剣道の段位は初段から八段までと定められています。しかし、かつては剣道の段位は初段から十段まであったようです。1999年に「称号。段位審査規則」が見直されたことで、九段と十段が見直され、現行の初段から八段までになりました。

そして、剣道の場合は数字が大きくなるほど強くなるので、八段が最高クラスということになります。

四段以上

どこからが凄いというのは人によって違うかもしれませんが、一般的には四段以上であると言われています。

剣道の四段に合格する確率は、全体の30%〜45%であるそうです。初段から三段までは50%〜90%となっているので、2人に1人以上は昇段できるということになります。

ただ、四段からは合格率が50%を切るようになり、審査内容が厳しくなるそうです。ちなみに、剣道の四段になると、指導者としてある程度実力などが認められ、地方大会で審判員を務める機会が増えます。

六段以上という意見も

上を見ればきりがないですが、審査の厳しさでいうと六段以上が凄いという意見もあります。実は剣道の段位は全日本剣道連盟の基準で審査されていますが、五段以下は各都道府県で行われるため場所によって違いがあると言われているそうです。

そのため、四段・五段を持っている人でも場所によっては、受かることができないということがあるとされています。

一方で、六段から全国審査となり、合格率もガクッと落ちるので持っていると凄いと言われるようです。

八段は1%を切る!?

剣道の段位の中で最高位となっている八段ですが、その合格率は1%を切ると言われています。八段を取得するためには30年以上もかかることもあり、全国大会で優勝したことがある実力者でも合格できないことがあるそうです。

剣道は部活動や体育の授業に取り入れられるほど日本国内で普及していますが、八段を有している人は約700人〜800人程度であると言われています。

ちなみに、武道が必要とされる警察官でも三段以上から加点対象となるとされているので、八段の凄さが伝わってきますね。

剣道の昇段条件や称号について

剣道の段位の最高位である八段になることは非常に難しく、まさに剣の道を歩んで行かなければなりません。それほど昇段することが難しい剣道ですが、どういった条件で段位を上げることができるのでしょうか。

また、県道には段位とは別に、称号というものがあるようです。

それでは、剣道の昇段条件や称号について調査します。

初段は級を取得する

剣道といえば段位というイメージがありますが、最も低い初段を取得するためには級を上げていかなければなりません。

ただ、級に関しての審査などは地域ごとにかなり違っており、十級から始まるところもあれば、それ以下からスタートという場所もあると言われています。しかし、全日本剣道連盟が定めているのは三級〜一級までとなっているようです。そして、一級を取得できている13歳以上の人が初段の審査を受けることができます。

段位&年数

剣道の段位を持っていれば昇段の機会を得られるというわけでもありません。初段を持っていても1年以上修行した人でなければ、二段の昇段審査を受けることができないとされています。

そして、上位の段位になるごとに必要となる年数は1年ずつ増えていくようになっていますが、それはあくまで審査を受けるための条件です。なので、条件を満たしているからといって必ず受かるというわけではなく、剣道の基本や応用を習得している必要があります。

ちなみに、八段を取得できるのは七段となってから10年以上修行している46歳以上の人です。

審査内容

剣道の段位を昇段するための審査内容は、大きく分けて3つになっています。昇段審査の内容は実技と日本剣道形、学科です。1番最初の実技に合格できた人が日本剣道形と学科に進むことができます。

また、日本剣道形は段位によって審査される形が増えていき、初段は1〜3本、二段は1〜5本、三段は1〜7本、四段以上は1〜7本+小太刀で1〜3本となっているそうです。

さらに、学科試験は会場によって出題形式が大きく異なるそうなので、事前に準備しておくことが重要となります。

称号とは?

剣道には段位とは別に、称号というものがあります。剣道の称号は技術力だけではなく、指導力や識見、人格などを含めたことを審査し、剣道家としての完成度・総合力を示すものとされています。

称号を獲得するためには、加盟団体からの推薦を得ていることが第一条件であり、全日本剣道連盟が定めている講習、論文、実技、指導力評価といった要件を満たしていて、審査に合格しなければなりません。

全部で3種類

剣道の称号は全部で3種類あります。

  • 錬士:六段取得者で所得後年限を経過し、加盟団体会長から推薦された者
  • 教士:七段取得者で所得後年限を経過し、加盟団体会長から推薦された者
  • 範士:八段取得者で所得後年限を経過し、全日本剣道連盟会長が適格と認めた者

各称号の取得条件はこのようになっており、範士は八段取得よりも難しく、有している人もさらに限られていると言われています。

まとめ

今回は剣道は何段まであるのか、何段から凄いのか、昇段条件や称号について調査しました。

剣道はスポーツである前に武道であるので、単純な強さだけではなく、人格や振る舞いなどが重要視されています。そのため、剣道はただ強くなれるだけではなく、礼儀作法や精神力などを身につけることができるので、やってみてもいいのではないでしょうか。

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